公園のサッカー場に近い園路あたりで、山桜が咲き始めました
日本で最も有名な桜の一種でもある山桜🌸
開花と共に広がる新葉は赤みを帯び、その後少しづつ緑色に変わっていくのが特徴です
満開に咲くのが楽しみですね
和歌にも数多く読まれている桜
今日はその中でも有名な紀貫之の和歌を一つご紹介
「山桜 霞の間よりほのかにも 見てし人こそ恋しかりけれ」
歌の意味:山桜が霞の間からわずかに見えた時のように、ほのかに見た
あなたのことを恋しく思っています。
山桜を題材とした和歌のテーマは恋心などを題材としたものが多いようです
公園に桜を見に来た際はぜひ、今流行の作句などを楽しんでみてもいいですね
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